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[コーチ] 新保光起コーチ クライアント募集

新保コーチが初めてパワーメーターを使用したのは2000年代初頭。
 
それから20年。パワーメーターを使用したコーチングで全日本チャンピオンを育てました。
 
パワーベースのコーチングにご興味のある方はお問合せ下さい。
 
写真は日本人最高位でフィニッシュしたジャパンカップ
ハンドルにSRMのヘッドユニットがついているのが見えます。
 
 
中田尚志

 

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[TDH] ツール・ド・北海道はどれぐらいキツイのか?

 
明日からツール・ド・北海道が始まります。
今年のコースは2019年のコースとほぼ同じ。
2019年は京大自転車部のコーチとして北海道に帯同させて頂きました。
彼らのデータから3日間のステージレースがどれぐらいキツいか見てみましょう。
 
(1)走行データ
第一ステージ 
走行時間: 5時間15分
走行距離: 189km
TSS:273tss
NP: 240W
第二ステージ 
走行時間: 4時間 3分
走行距離: 173km
TSS:201tss
NP: 234W
第三ステージ 
走行時間: 4時間 14分
走行距離: 182km
TSS:205tss
NP: 231W
 
(2)TSSの意味するもの
TSSとはトレーニング・ストレス・スコアの略です。
第一ステージ5時間 TSS: 240は「この日、5時間をかけて1時間のTT 2.4本分のストレスを身体にかけた」という意味です。
1時間のTT、2.4本をこなした翌日に201tss,翌々日に205tssをこなすのですから、これだけ見ても厳しいレースであることが分かります。
 
(3)NPの意味するもの
NPはノーマライズド・パワー(Normalized Power)の略です。
第一ステージのNPは240W
これの意味するところは「5時間にわたって、ずっと240Wで走るのと同じ身体的負荷を身体にかけた」という意味です。
これらのデータからも、ツール・ド・北海道の厳しさが分かりますね。
明日からの熱戦に期待しましょう!
 
Peaks Coaching Group – Japan
中田尚志
 
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[世界選手権] アンバー・ニーベン

 

 
48歳で世界選8位!
 
昨日のクロエ・ダイガートの走りも素晴らしかったですが、48才アンバー・ニーベンの走りも凄かったです。
今年のツール・ド・フランス総合優勝者から24秒しか遅れていないです。
 
東京五輪の時にインタビューさせて頂いた記事をどうぞ!